COURSE

コース紹介
【データサイエンス 『基礎コース』】

機械学習の実践

開講場所:
提供:大阪大学
講師:中村直俊
開講日時:2021年10月6日 ~
受講対象者:院生(修士/博士前期)・院生(博士/博士後期)
評価方法:中間レポート(40%)・期末レポート(60%)の合計で評価する予定である。
受講生へのコメント:教科書・教材
必要な資料は指定ウェブサイトにアップロードする。

参考文献
講義で扱う内容に深く関係する参考書として、
瀧雅人「これならわかる深層学習入門」機械学習スタートアップシリーズ、講談社、2017
須山敦志「ベイズ推論による機械学習入門」機械学習スタートアップシリーズ、講談社、2017

オフィスアワーは講義終了後とします。その場で質問などに答えます。

確率論と情報理論に基づいた機械学習の理論を学ぶ。画像解析、時系列解析、教師なし学習などに用いられる深層学習(ディープラーニング)のモデルについて学ぶ。

確率モデルと機械学習の関わりについて理解し、説明できる。ディープラーニングの応用を概説できる。

大学1年生の講義で扱われる程度の、初等的な確率論の知識(確率変数、確率密度関数など)、微積分の知識(偏微分など)、線形代数の知識(行列の計算など)を用いる。

扱う内容:各トピックを約3回ずつでカバーする予定。授業の進行に応じて、扱い方やトピックを変更することがある。

確率論・情報理論
ベイズ推論と機械学習
ニューラルネットワークの学習
深層学習(ディープラーニング)の確率モデル
教師なし学習

講義で扱った内容に対応する部分を参考書で読み、理解を深める。課題レポートに取り組み、提出する。

DuEX登録の締切日

2022年3月31日

履修登録の注意事項

※本科目は単位互換対象科目のため、大学での履修登録が必要です。詳細は所属大学のDuEX担当事務へお問い合わせください。

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